ケアマネさんの効用

来月の予定を届けにケアマネさんが来てくれた。


ケアマネさん、母の顔を見るのがお仕事ですが
私たち家族の様子を見てくれるのもお仕事だそうで〜〜



今年の年明けの母の様子を聞いてくれて、
他の高齢者の様子も《ちらちら》と話題に乗せて話してくれて〜〜


とかく高齢者を抱えて孤立している介護者に情報を流してくれる〜〜


「戸棚に一口分のご飯を残す」
「息子には甘く、嫁を恨む」
「汚い事をする」
等等〜〜


自分が感じていることを他人も感じているかと思うと・・・
気分が少し楽になる。


ブログを始めたきっかけが《高齢者との生活の戸惑いを
分かって欲しかった》ですから・・・


ケアマネさんの話は聞いてくれても聞かせてくれても
暖かい〜〜
普通の話で良いのです、
老人が普通にしていることで戸惑っている人間ですから〜〜
様々な高齢者の様子を聞くだけでちょっとホッとできるのです。


自分がいかに孤独な生活をしているか、
自分の思考がいかに閉鎖的な生活の中に閉じこもっているのか
感じる。


今の介護制度は本当にありがたい。