お年玉と鍵

今日は母の初デイ〜〜〜
何時もの通り8時に声を掛けて、
9時に送って行った。



今日は木曜日なので遅帰り〜〜
自宅着は5時予定〜〜


会社は初出で
テナントさんへあいさつ回り〜〜

本当、いい年になると良いな〜〜〜〜


母が帰宅するまでに晩御飯の買い物の終えて帰宅
トラの散歩も終了〜〜


母が送られて帰宅・・・
担当の介護士さんが当番〜〜
「実は・・今日出る前に家の鍵が無いとおっしゃつて〜〜
   随分探されたのですが・・・有りませんでした」

とのこと〜〜
う〜〜〜〜ん
母が家の鍵を持ってデイへ行く?????

一番母が嫌がることは〜〜鍵が無くなる事〜〜
だから、デイへは鍵を持って行きません。


「いや、母は鍵を持って行ってませんから・・・」と
返事をしました。


帰宅後も、カバンから
全てのいらないものを出して・・・・
「鍵が無い、おかしい〜〜」と探すことしきり〜〜〜



母の鍵ね〜〜〜
実は家が古くなって、母が母のカギを持っていた時代とは
鍵が変わっていますから〜〜
《母の鍵》すらありませんから〜〜
母の認知症はこの正月休みでぐ〜〜〜んと進みました。



そして夜〜〜〜
主人と3人の食事が終わって〜〜〜

母は
デイのあの先生にこれ(親指と人差し指で○を作る)上げてくれてるか?

と聞きます〜〜〜
私は基本的に何処にもお金を包むという事はしていません〜〜
母は、特別扱いをしてもらうにはお金が必要だと・・・思っています。


お金・・・上げるんでしょうかね〜〜〜???



私の方を向いていうので・・・
私は主人の方を向いて
「○○さんに聞いて下さい」と丸投げ〜〜〜


まあ、それから、混乱〜〜〜
まあ、良いのですが〜〜

「あの人、送って行った先で皆から、これもらっていたのに」と・・・
嘘かまことか〜〜〜
母は指で○を作りながら言いつのります〜〜。


私は、フッと・・・・
「お母さん○○さんからもらったお年玉何処に置きました?」
と聞きました。
実は何時も元旦に母へお年玉を渡していますが〜〜
直ぐ後で、「あんた持ってて〜〜」と言うので
お預かりしていますが・・・


今年は、喧嘩になった(???)のでチャンスが無かった??


それからがまた〜〜たいへん
「もらっていない、」
「もろた事が無い」というでは有りませんか〜〜〜


「上げた、礼を言ってもらった」と主人は言う。
母は
「もろた事が無い」と言う〜〜

最後に、誰にともなく・・・
「死んだら〜〜〜」が始まって〜〜
主人が嫌がって〜〜止めた。
可愛くない〜〜〜!!!!




まあ、どうでも良い話ですが〜〜
ちょっと痴呆が進んでいますか?
でも、何が困るって
一言ひっかかると
三言興奮して返して来ます。


もう少し穏やかになってくれればいいのですが〜〜
99歳いまだ衰えず〜〜〜


晩御飯の後の混乱したひと時でした。

ああ、お年玉・・
主人が母のベットと布団の間からのし袋に入ったまま
無事に5万円・・・・出て来ました。
良かった〜〜取り敢えず。