卒業??

舅、姑と同居開始して・・・

何が怖いって〜〜
『介護鬱』


滅私奉公の後の虚脱感〜〜

でもね、滅私奉公じゃなくても〜〜
他人との係りは時間が長いほど
思わぬ『愛』が生まれます。

私は、決して姑と仲が良い関係ではありませんでしたが〜〜
主人の母親としてなるべく関わり過ぎないように
気を付けて来また。


しかし、
毎日姑の見舞いに病院へ通っている今
『介護鬱にはならないように』と思っていましたが〜〜
母を病院へ引き渡した時に、激しい虚脱感を覚えました。


ベットで拘束されながら寝る母を見て
手をさすり・・・
涙ぐみながら、母に語りかける・・・


こんなはずではありませんでした。
しかし、もう〜〜舅姑との関係を卒業させていただきます。


毎日病院へ行って母の手をさすり、背中をさするのは良いのですが

自分の生活を取り戻します。
もうすぐ65歳になるおばあさんですが、
親から離れる練習をします。


101歳でも、親は親・・・
認知症でも、親は親〜〜
親が既に鬼籍に入った方には分からない重みが有ります。
その何とも言えない重さが〜〜現実です。
が、母が病院にお世話になり、次の姿が想像できなくなって・・・
母との関係が希薄になりつつある今、
母の存在自体が私の生活から離れて行っています。

感謝したものか、恨めしく思うものか〜〜
私の手を離れた事が現実として残っています。
やり残した悲しみ?〜〜〜〜不完全燃焼????


何時か、納得できればいいのですが〜〜〜卒業の春です。